鍵アカばかりの人々
Twitterを使ってると、よく「鍵アカ」でつぶやいてる人を目にします。
フォロワーしかつぶやきを見られない、非公開アカウントのことです。
プライベートのことを知られたくない、フォロワー同士でしかやり取りしたくない・・・。そういう人には適したシステムだと思います。
身近なところだと、バンドマンとしてのアカウントは公開して、プライベートは鍵アカでつぶやく。そんな使い方をよく見受けますね。
使い方次第では便利だと思うので、僕は鍵アカ自体には賛否もないんですが、たまに見掛ける「鍵アカばかり作ってる人」は、よくわからない。
フォロワー以外の人に、あまりつぶやきの内容を見られたくないのは理解出来るんです。
偶然でも会社の人に仕事の文句とか見られたらマズいでしょうし、他人に教えてない趣味があればバレないようにしたいのはわかります。
でも
「それ、鍵アカ1個で十分じゃねぇ・・・??」
なんて、僕なんかは思うんですよ。
それで二つも三つも鍵アカ持つ必要性が感じられない。
むしろ、鍵アカばかり持ってることで「人に言えない話ばかりしてる」ってことが露呈するんじゃないかと。
で、これは偏見かもしれませんが、そういう空間で交わされる「知られたくない話」って、詰まるところ「悪口・陰口」の類だと思ってます。
皆が皆そうじゃないのは承知の上で、でもそういう人もいるのを知ってます。
それが回りまわって、イメージ下げないために鍵アカ使ってるはずが、「アイツは鍵アカで悪口ばかり言ってるんじゃないか」と、逆にイメージ下げてしまう結果になる気がします。
確かに、人の悪口は楽しいですよね。他人に見られない空間で、自分達は傷つかずに好き勝手言うのは気持ちいいでしょう。
ただ、そんなの全くカッコいいと思えないから、肯定出来ないし、そっち側の人間にはなりたくないなと思いますけど。
そんなに見られちゃマズいなら、わざわざネットなんかに書かなきゃいいんですよ。
上手くまとまらないから、この辺で。