サンドフレンドセオリー

仙台でベース弾いたりギター弾いたりドルヲタに興じてる男の「This is 駄文」 twitter ID: @teru_4st

スタジオライブをやってみて

12/4のライブに向けて、最終リハだった。
前回のライブから間があまり空いてないから、最初はちゃんと準備出来るか心配な面があったが、それは杞憂に終わったというか、むしろ各々が以前より曲に入り込んでプレイしていて、
「これは大丈夫だな。」
と安心。
毎回ライブは緊張して、気持ちも体も硬くなることがあるけど、リハの時の良い感覚で挑めたらな、と思う。


うちのバンドのリハは、いつも同じスタジオでやっている。前回のライブの会場でもあった「音屋スタジオ」。
ここは仙台では老舗の部類のスタジオで、昔はレコーディングもやっていたけど、現在は別の場所にレコーディング業務が移ったみたいで、こちらはバンド練習と週末のスタジオライブに特化している。

僕は仙台バンドの先輩方がここでレコーディングした作品を聴いて影響を受けた自覚があって。
いわば音屋は「仙台のロックが染み着いた場所」だと思ってる。
だから、活動の拠点として音屋を選んだのも何かの巡り合わせな気がするんですよ。

ちょっと大げさだな笑


そんな音屋で11/19にスタジオライブだった。

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「スタジオライブ」って形式は個人的には久しぶりで、慣れてるライブハウスとはやっぱり勝手も違うから色々勉強になったな。
出演する側からすると、スタジオライブは費用的な面(会場使用料)はリーズナブルで、それはチケット代にも反映されるからお客さんにもメリットを提供できる。そして演者と観客の目線が同じくらいで距離が近いから一体感も生まれやすい(バンドの力量による)。
あとは良い意味での「ラフさ」があるかな。リラックスして臨めるとゆうか。

反面、設備(音響、照明、高いステージ)はやはりライブ用に作られた会場との差はある。バンドのカラーによってはある程度の広さがないと成り立たないケースもあるだろうし。これはどちらが良い悪いの話ではなく、両方の良さを見極めて会場を選びたいということ。

ただ、スタジオなり小規模な会場でのライブは今後需要が高まるだろうと予想。小規模の会場でしっかり動員出来るようになってから大きい会場にシフトしていくのはバンドの運営として正しい道だと思うし、そういった会場ならではの臨場感はリスナーにとっても魅力だと思う。

仙台でも音屋をはじめ、ケーズスタジオや北目町のB2、新しくできたソルファなどライブスペースを設けてるスタジオはいくつかあるし、実は注目すべきシーンはそんな場所から生まれるかもしれないな、と思います。

さて

冒頭にも書いたけど12/4はパークスクエアでライブです。

ZEBRA GAZEはトップバッターで18:30~

チケット¥1000+ドリンク¥600です。

予約・お問い合わせは

zebragazesdc@gmail.com

@zebragazetwitter

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